![1月26日はコラーゲンの日。](assets/images/img_ttl01.png)
ニッピは
「食品・医療・美容まで」。
みなさまの暮らしを
支えていきます。
「タンパク質研究のエキスパートとして
人々の生活の質の向上に貢献する」。
これが、わたしたちニッピグループのありたい姿です。
当社グループの幅広い事業をとおして叶えたいその想いを、
1枚の広告に表現しました。
プラスチックモデルをモチーフに、
ニッピが展開する様々な分野がパーツとなって、
みなさまの暮らしを支えることを表現しています。
![健康、美容、医療まで、暮らしのこといろいろ](assets/images/img_detail.jpg)
コラーゲンにとどまらず、
タンパク質研究をとおして、
ニッピはこれからもみなさまの暮らしを
支え続けます。
![ニッピの歴史とコラーゲン研究](assets/images/img_ttl02.png)
わたしたちは、
「日本皮革株式会社」として1907年創業。
皮革事業を開始しました。
1921年には、
現在のバイオマトリックス研究所の
前身である
ニッピ研究所を設置。
1936年のゼラチン事業進出への
大きなきっかけとなり、
ニッピはコラーゲンの研究を
さらに
推進していきました。
そして1960年、
ニッピがコラーゲン研究の歴史を
動かすきっかけになる出来事が
おこります。
1960年、コラーゲンの
可溶化技術を確立。
「コラーゲンの日」の制定。
1960年頃、コラーゲンは一般にまだ馴染みの薄く、
研究者の間では「水に溶けないタンパク質」と考えられていました。
当時、ニッピ研究所の研究員であった西原富雄博士は、
その水に溶けないコラーゲンを、
酵素を用いて溶かすことに成功し、
「コラーゲンの可溶化技術」を発明。
コラーゲンが広く応用されるようになる第一歩を踏み出した
記念すべき日として、可溶化技術を特許出願した1月26日を、
「コラーゲンの日」として制定しました。
![西原 富雄博士](assets/images/img_profile.jpg)
西原 富雄博士
![旧ニッピ研究所](assets/images/img_research.jpg)
旧ニッピ研究所
ニッピは
この「コラーゲンの日」をきっかけに、
皮革事業を源流としながら、
コラーゲンをはじめとしたタンパク質を活用して
「食品分野」「健康分野」「医療分野」
において、
新たな事業を展開してきました。
![コラーゲン・タンパク質を活用](assets/images/img_business.png)
コラーゲンの様々な可能性を求め、
日々研究が行われています。
ニッピは、品質にこだわり、
前例にこだわらず、
みなさまの暮らしに貢献するために
研究・開発への挑戦を続けます。
![ニッピの事業](assets/images/img_ttl03.png)
ニッピのDNA である「生み、育み、支える」
と「ものづくりへのこだわり」を
掛け合わせながら、様々な製品・サービスを
展開してきました。
これからもタンパク質研究をとおして、みな
さまの暮らしをサポートします。
コラーゲン・
ケーシング事業
コラーゲン由来のソーセージの皮「コラーゲンケーシング」や餅巾着等で使用される可食性の紐「ニッピストリング」を製造しています。コラーゲンケーシングではクリアタイプに加え、植物性色素を用いたカラーケーシングやキャラクターがプリントされた印刷ケーシングも取り扱っています。
![コラーゲン・ケーシング事業](assets/images/img_business_01.png)
ゼラチン関連事業
コラーゲンを分解、精製して製造したゼラチン及びコラーゲンペプチドを取り扱っています。ゼラチンは、主に食品用途としてゼリーやグミキャンディ、カプセル、コンビニエンスストアのレンジアップ商品に使用されています。コラーゲンペプチドは、低分子で体内に吸収されやすく、様々な機能性が明らかになっている素材です。健康や美容への効果が期待でき、水に溶解させることが容易なため、健康食品の飲料や粉末商品、錠剤など様々な用途で使用されています。
![ゼラチン関連事業](assets/images/img_business_02.png)
化粧品関連事業
コラーゲンを高配合した基礎化粧品を製造販売しています。要冷蔵の生コラーゲンを用いたロングセラーの「スキンケアジェル」及び、「コレセンスシリーズ」や、“無味無臭”の粉末タイプコラーゲンサプリメント「ニッピコラーゲン100」は、みなさまの美しく健やかな生活をサポートしています。
![化粧品関連事業](assets/images/img_business_04.png)
皮革関連事業
1907年の創業以来、当社の始祖事業として、また、日本の皮革産業をけん引すべく邁進してきました。世界各国のタンナリーから革を仕入れ、靴、衣料、車両用の革を中心に展開。販売から仕上げや加工、OEM生産まで行っています。
![皮革関連事業](assets/images/img_business_05.png)